

現在の在庫の4本には、表にはモノグラムはありませんが、裏だけに彫りがあります。これは、1800年代末から、1910年代に特徴的なもので、家族用のカトラリーとして求められたのではなく、誕生日やクリスマスなどに、イニシャルを彫って、毎年一本づつ、家族や女性にプレゼントしたためです。今回のものは、2本は1895-1900年の間のものです。ひとつには、判読できない筆記体の3文字モノグラム、もう一本には美しい飾り文字で、FまたはYが彫り込まれています。これには、販売店刻印もあります。
残りの2本は、1910年でモノグラムが大文字のW,もう1本は1912年で、HARRY、と有ります。

美しい面取り細工されたボウルと、その付け根のシェルレリーフが特徴的です。現在の在庫の4本は、いずれも、記念のギフトだったらしく、ほどんど使用されておらず、磨耗は全くないエクセレントです。